塗装屋さんのブログ
日々成長です!【太田市/屋根塗装/コーキング打ち替え/クラック補修】
こんにちは、小林塗装です!
今回から太田市での
住宅塗装の外壁塗装・屋根塗装などの
施工の様子をお届けします。
ありがたいことに…
ここ最近の暖かさハンパないですね!
アチラコチラを見渡しても、
春の息吹きに満ちあふれて
目に入る色彩が豊かになってきました!
暦を見れば、春のお彼岸ですし、
本格的に心弾む春の訪れですね(*゚∀゚*)
さて今回は、いつもお世話になっている
不動産屋さんから、ご相談のあったお現場の施工です。
ある日、先方の担当さんから
“小林さん、この住宅の屋根や
外壁の塗装は可能ですか?”
というメッセージが写真と共に私のLINEに届きました。
写真を拝見したかぎりでは
中々に傷んでいる様に見受けられましたが、
確実に判断するため
お住まいへ伺っての現場調査をさせて頂くことに。
現場へ調査に行ったところ…
屋根もさることながら、
外壁にはクラック(ひび割れ)もあったり
コーキングの劣化も進んでいたりと
リフォームの最適な時期はとうに過ぎている状態です。
担当さんに私からの所見をお伝えして
全塗装をご提案しましたら、受注頂けました。
早速、高圧洗浄を済ませ
劣化しているコーキングを撤去していきます。
撤去を丁寧に行うことで
新しいコーキング材の密着効果が高まるのです。
今回の物件はコーキング箇所が
非常に多かったので、撤去に奮闘することに(*_*)
撤去が終われば、新しいコーキング材を
注入する打ち直し等の工程を行います。
ところどころで発生していたクラックも
クラックに沿ってV字に切れ目を入れる
Vカット処理を行い、コーキング材を注入しました。
V字に切れ目を入れることで
コーキング材をクラックに
しっかり注入することができるのです。
(クラックにしっかりコーキング材が入りました。)
発生しているひびの深さや大きさにもよりますが
クラックは放置することで、
壁からの雨漏りの原因になるケースもあります。
お住まいの壁にクラックがある場合は
早い段階でプロにひび割れのチェックを
依頼するのがおすすめです。
コーキングの撤去の時もそうでしたが…
真ん中の見切りモールが無ければ
養生作業も
コーキングの打ち替えも
スムーズにいったのになぁ( ;∀;)
などと、嬉しい悲鳴を
独りで上げてみます(笑)
(デザイン性の高い見切りモールがおしゃれです。)
こうした経験を経て
職人はどんなお現場でも
柔軟に対応できるスキルを
身につけていくのです!(ノД`)・゜・。
さてコーキングも無事に完了したので塗装に話を戻しましょう。
まずは屋根からです。
下地剤であるシーラーを塗ります。
※写真はシーラーの施工中に
写真を撮り忘れたのを思い出して慌ててシャッターを切ったものです。
上に流れているように見えるシーラーも
この後、スタッフが丁寧になじませました(*’ω’*)
屋根の排水機能をサポートする
タスペーサーを差し込み
中塗り・上塗りの塗装を施します。
どうですか!?このピカピカ感!
まるでブリの照り焼きよろしく
照り照りではありませんか!(笑)
もちろん、見た目だけではなく
塗装によって屋根の
耐久性も塗装前より向上しています。
改めて…。
(施工前)
(施工後)
これでコチラのお現場の屋根も
暫くは安泰だと自信を持って言えます!
次回は外壁から
付帯部にかけての工程をご紹介します。
「屋根の劣化や、クラックが気になる」と
心配になった方がいらっしゃいましたら、
無料での調査も承っていますので、お気軽にお声掛けくださいね。
現在、小林塗装では
小林塗装の【コロナをみんなで乗り越えよう!】特別割引キャンペーン!を開催中です( *´艸`)
この機会に、是非ご用命ください!
それでは今日はこのあたりで失礼いたします!